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外来

甲状腺外来

甲状腺外来では、内分泌疾患(ホルモンの病気)のひとつである甲状腺疾患の診断・治療を行なっています。甲状腺の病気は20代から50歳代の女性に多く見られる病気で、およそ20人に1人がかかっている意外と身近な病気です。甲状腺の病気が気になる方はお気軽にご相談ください。

甲状腺外来で対応している疾患

バセドウ病、橋本病などの代表的な甲状腺疾患に加えて、甲状腺機能亢進症・低下症をきたす病気の診療を行なっています。

  • 甲状腺疾患が気になる方
  • 甲状腺疾患が疑われる方
  • すでに甲状腺疾患の診断を受けていて、当院で治療を継続したい方

など、病状に応じて対応しています。

甲状腺の病気について

甲状腺の病気に関しましては下記ページをご参照ください。

甲状腺疾患でよくある症状

甲状腺機能が亢進している場合

  • 脈が早い
  • 体重減少
  • 手足がふるえる
  • 発汗増加と暑がりである
  • 眼球が出てくる
  • 疲れやすい

甲状腺機能が低下している場合

  • 気力がない
  • 疲れやすい
  • むくみ(眼、顔、全身)
  • 寒がり
  • 体重増加
  • 動作がにぶい
  • 眠い

甲状腺疾患の診断

甲状腺ホルモンの検査は、一般の健康診断の血液検査には含まれていません。甲状腺が腫れているなど健診や日常診療で指摘された場合や症状から甲状腺疾患が疑われた場合は甲状腺ホルモンの検査や甲状腺エコー検査を行います。

※症状等がない場合でも、検診(自費)で甲状腺ホルモンの検査を行うことができます。

甲状腺ホルモン検査は「血液検査」と「超音波(エコー)検査」があります。

検査種別 検査方法
血液検査 血液を採取(3項目:TSH・FT3・FT4)し、分泌異常の確認
超音波(エコー)検査 ゼリーを塗り、超音波機械にて形態や腫瘤の有無を確認

血液検査(甲状腺ホルモン検査)

①TSH(甲状腺刺激ホルモン)

下垂体前葉の甲状腺刺激ホルモン分泌細胞から分泌されるホルモンで、甲状腺に働きかけ甲状腺ホルモンの分泌を促す作用があります。

②FT3(遊離トリヨードサイロニン)

甲状腺機能状態のみでなく、種々の疾病におけるサイロキシン(T4)の末梢代謝状態を知る一指標としても有用です。

③FT4(遊離サイロキシン)

甲状腺機能亢進症では増加、機能低下症では減少します。他のたんぱく質などの濃度変化に依存しないため、甲状腺機能を直接的に反映することができ、甲状腺機能診断の有用な指標になります。

甲状腺エコー検査

甲状腺に超音波をあて、大きさや腫瘍病変の位置や大きさ・性状などを調べる検査です。所要時間は、10~15分程度です。針を刺すなどの行為はないので、痛みのない検査です。

甲状腺外来のお申し込み

甲状腺外来は内科の診療時間帯に設置しております。
特に専門的な診療が必要な場合には、金曜日(PM)をご案内します。