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外来

メディカルダイエット

ウゴービによる減量外来

当院では、 GLP-1受容体作動薬「ウゴービ(Wegovy)」を用いた、医学的根拠に基づく減量治療を行っています。
ウゴービは、単なる「ダイエット薬」ではなく、医師の管理のもとで、食欲調整や代謝に働きかけることで、無理のない体重管理をサポートする医療としての減量治療です。
自己流のダイエットでは効果が出にくかった方や、健康を意識した体重管理を行いたい方に対し、安全性に配慮しながら、継続しやすい形で治療をご提案します。

ウゴービとは

ウゴービは、GLP-1受容体作動薬(有効成分:セマグルチド)で、脳の満腹中枢に作用し、自然に食欲を抑えることで体重減少を促します。
週1回の皮下注射により、以下のような作用が期待されます。

  • 食欲の抑制
  • 少量で満腹感を得やすくなる
  • 満腹感が持続しやすくなる
  • 食行動のコントロールをサポート

無理な食事制限や極端な運動に頼らず、生活に取り入れやすい形での体重管理を目指します。

用量について

ウゴービは、体調や副作用の出方を確認しながら、低用量から開始し、段階的に増量していきます。
当院で使用する用量は以下の通りです。

  • 0.25mg
  • 0.5mg
  • 1.0mg
  • 1.7mg
  • 2.4mg

※医師の判断により、無理のないペースで用量を調整します。

ご自宅での使用について(ウゴービ皮下注MD)

当院では、「ウゴービ皮下注MD」を使用します。ウゴービ皮下注MDは、ペン型の自己注射器で、ご自宅で週1回、ご自身で注射を行っていただきます。

  • ペン1本にお薬4回分が入っています
  • 操作が簡単で、注射の痛みも比較的少ない設計
  • 週1回の注射で治療を継続できます

初回は、院内にて使用方法をわかりやすくご説明しますので、注射が初めての方でも安心して始めていただけます。

このような方に

  • ダイエットを繰り返してもリバウンドしてしまう
  • 食事量のコントロールが難しい
  • 健康的に体重を減らしたい
  • 医師の管理のもとで減量に取り組みたい
  • 無理な食事制限や極端な運動は続かない

※美容目的のみの利用や、短期間での急激な減量を目的とした治療ではありません。医師の診察により、治療の適応を判断します。

治療の流れ

  • 初診・診察

    体調・既往歴・体重推移・生活習慣などを確認します。

  • 必要に応じた検査

    安全に治療を行うため、必要に応じて血液検査等を行います。

  • 治療開始

    0.25mgなどの低用量から開始し、体調や副作用を確認しながら段階的に増量します。自己注射の方法も丁寧にご説明します。

  • 定期フォロー

    体重変化・体調・副作用の有無を確認し、治療内容を調整します。

副作用・注意点

主な副作用として、以下のような症状がみられることがあります。

  • 吐き気
  • 便秘
  • 下痢
  • 食欲不振
  • 倦怠感

多くは治療初期や用量調整時に一時的にみられますが、症状が強い場合や長引く場合は、速やかにご相談ください。
また、以下に該当する方は治療をお受けいただけない場合があります。

  • 妊娠中・授乳中の方
  • 重度の消化管疾患がある方
  • 膵炎の既往がある方
  • その他、医師が不適切と判断した場合

料金について(4週間分・自由診療)

ウゴービは、4週間分(週1回投与・ペン1本にお薬4回分)でのご提供となります。

診察料

診察料(初診・再診):3,300円(税込)

※医師の判断により、薬の処方を行わず診察のみで終了する場合があります。

※その場合も診察料がかかります。

お薬代(4週間分・1本分)

容量 お薬代(税込) 合計目安(税込)
0.25mg 11,000円 14,300円
0.5mg 18,700円 22,000円
1.0mg 29,700円 33,000円
1.7mg 38,500円 41,800円
2.4mg 49,500円 52,800円

※合計目安=お薬代+診察料3,300円

※用量は患者さまの状況と医師の判断により調整します。

よくあるご質問

必ず体重は減りますか?
個人差があります。体調・生活習慣・用量などにより効果の感じ方は異なります。医師が診察のうえ、適応を判断し、継続的にフォローを行います。
副作用が心配です。大丈夫ですか?
吐き気・便秘・下痢などの消化器症状がみられることがあります。多くは治療初期や用量調整時に一時的にみられますが、症状が強い場合は用量調整や中止を含めて対応します。
どのくらいの期間、通院が必要ですか?
治療期間は目的や体調によって異なります。通常は、数か月以上の継続を前提に、医師と相談しながら治療計画を立てていきます。
注射は自分でできますか?
はい。
ペン型の自己注射器を使用し、初回に院内で使用方法をご説明します。多くの方がご自宅で問題なく継続されています。
治療をやめるとどうなりますか?
治療を中止すると、体重が戻る可能性もあります。中止のタイミングやその後の体重管理についても、医師と相談しながら進めていきます。