外来
がん性皮膚潰瘍外来
がんの進行による皮膚の症状で
お困りのことはありませんか?
がん性皮膚潰瘍に伴う症状や精神的苦痛により、日常生活に支障をきたす場合もあります。がん性皮膚潰瘍でお困りのことがある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
がん性皮膚潰瘍とは?
がん患者さんの5%以上の方が,がんの進行により体の表面にがんが露出して潰瘍化やそれに伴う出血,浸出液,悪臭などの自他覚症状が著明になる状態(がん性皮膚潰瘍)を経験します。その中でも、乳がんはがんの位置が体表面に近いため、がんの進行による自壊が発生しやすく、自壊創で困っている患者さまも少なくありません。
がん性皮膚潰瘍のケアにあたっては、症状の緩和ケアを中心として、当院では栄養・心理面のケアなどに加えて、局所の創傷管理としてはHOPES(出血、臭気、疼痛、滲出液、局所感染)のアプローチで対応していきます。
がん性皮膚潰瘍外来について
当院では、腫瘍内科・緩和ケア内科と、形成外科を中心とする創傷ケアチームが主に診療・ケアにあたります。火曜日・金曜日に初診受付の外来を開設しています。
他院で治療中の患者さんでも「がん性皮膚潰瘍」「乳がん自壊創」の治療やケアの相談、および診療を承っております。症状が気になる方、他院で治療中だが症状のコントロールに難渋されている方はぜひ当院までご相談いただければと思います。
他院で治療中の方は、必ずしも紹介状は必要ありませんが、現在の病状や治療歴、既往歴などが分かったほうが、当院で診療・ケアがしやすい場合もあります。現在治療を受けている病院で紹介状を依頼できる方は、初診の際にご持参ください。
外来担当ドクターよりメッセージ
がんが進行していることが分かっていても、「診断を受けることが怖い」「手術や抗がん剤を受けたくない」など様々な不安を抱えていて、受診できずにいる方もいると思います。病気やその進行を自覚し、不安や恐怖をおもちだと思いますが、まずは一歩を踏み出して専門家に相談してみてください。