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外来

ひざの痛み外来

ひざの痛み外来では、外傷による膝蓋骨骨折、脛骨高原骨折などの手術も行っています。靭帯損傷や半月板・軟骨損傷、また加齢によるひざの病気の代表である変形性膝関節症などひざ周囲のさまざまな疾患に対応しています。

ひざの痛み外来で診療する症状や病気

よくある症状

  • ひざが腫れて熱っぽさを感じる
  • 立ち上がるときに痛みをともなう
  • 歩き始めに痛みがでる
  • ひざが曲げにくい
  • 曲げ伸ばしすると、ギシギシ音がする
  • 朝起きたときに、ひざがこわばる

膝の痛みの原因となる病気

  • 変形性膝関節症
  • 半月板損傷
  • 膝靭帯損傷
  • 膝離断性骨軟骨炎
  • オスグッド病
  • スポーツによる膝の慢性障害
  • 膝蓋骨脱臼や骨折
  • 膝関節捻挫
  • 膝の関節炎(痛風、偽痛風、関節リウマチ、化膿性関節炎)

ひざの痛みの診断と治療

ひざの痛みの診断

診察やレントゲン、CT、MRI、超音波検査などでひざの痛みの原因を診断していきます。また、関節炎が疑われる場合には、血液検査や関節穿刺による関節液の検査などを実施します。

ひざの痛みの治療

診断に応じて治療法をご提案します。日常的なひざの疾患の治療の方針は以下の通りです。

変形性膝関節症

変形性膝関節症は関節軟骨が加齢により弾力性を失いすり減って関節が変形して膝の痛みが生じている病気です。まずは、症状緩和のための薬物療法や関節注射(ヒアルロン酸)などを行います。また、筋力訓練を中心としたリハビリテーションを十分に行い慢性的な膝の痛みを軽減していきます。効果が不十分で痛みが強い方には、スポーツをされるどはひざ関節の機能を温存する骨切り(こつきり)術や、人工関節に入れ替える手術をご提案いたします。手術が必要な場合には適切な医療機関へご紹介しております。

偽痛風

偽痛風(ぎつうふう)はピロリン酸カルシウム二水和物(CPPD)が関節軟骨や周囲組織への沈着することで発生する関節炎で、痛風と同じような関節炎の症状を起こします。症状としては高齢の方の大関節(好よく起きるのは膝関節)に激烈な痛みがおこり、発熱、関節腫脹・発赤・運動時の痛みを認めます。関節炎発作は時間の1~3日で軽快します。痛みの治療として非ステロイド系抗炎症薬(NSAID) の処方、患部冷却を行い、必要な場合には関節液の穿刺やステロイド薬の関節内注入などを行います。

痛風

痛風は足の指の付け根が腫れて痛むことでよく知られていますが、それ以外にも関節、足の甲、アキレス腱のつけ根、膝関節、手関節にも発作が起きることがあります。痛風の急性期の治療は、安静と疼痛緩和となります。痛みの治療としては、消炎鎮痛薬を使用しますが非常に痛みが強い場合には非ステロイド抗炎症薬(NSAID)パルス療法やステロイドの投与を行います。痛風発作にコルヒチンという薬を用いる場合もあります。痛みが落ち着いてから2週間程度経過してから尿酸を下げるための薬を使用したり、生活習慣の改善などを行なっていきます。高尿酸血症の治療は内科が引き続き行います。

ひざの痛み外来のお申し込み

ひざの痛み外来は整形外科の診療時間帯に設置しております。上記時間帯以外でも急に発生した膝の痛みの初期対応についてはプライマリーケア診療科(内科・外科)および救急外来でも対応しております。
受診をご希望される方は、LINEにてお申し込みください。お電話でのご予約も承っております。