外来
糖尿病内科
血糖が高いと言われたことはありませんか?
糖分は、ヒトが生活する上で欠かせない大切な栄養素です。糖尿病ではインスリンの作用が不足していることが原因で、体の細胞の中に効果的に糖分が取り込まれづらくなります。取り込まれない糖分は、血液中の糖分(血糖)として残り血液検査で血糖が高く出ます。高血糖や糖尿病では、喉の渇き(口渇)、たくさん水を飲む(多飲)、尿がたくさんでる(多尿)、体重減少、疲れやすさなどの症状が出てくる場合があります。
糖尿病の症状に思い当たることがある場合は、糖尿病内科にご相談ください。
※血糖や糖尿病の検査は、内科でも実施しています。
糖尿病が疑われる方の診断
- 1型糖尿病
- 2型糖尿病
- その他の病気にともなう糖尿病
- 高血糖状態
糖尿病の診療では血糖の状態を確認していきますので、受診のときに血液検査(参考になる検査:血糖やヘモグロビンA1c)を行っていきます。
| 血糖値の基準値 | 糖尿病が疑われる検査値 | |
|---|---|---|
| 空腹時血糖 | 70~109mg/dl | 126mg/dl以上 |
| 食後2時間血糖 | 140mg/dl未満 | 200mg/dl以上 |
※血糖が高くて糖尿病が疑われる方は、追加の診察や検査を受けることをおすすめします。
ヘモグロビンA1cとは、糖尿病と関係の深い血液中のタンパク質(グリコプロテイン)で、血管内でヘモグロビンと糖分が結合したものを指しています。ヘモグロビンA1cの割合を検査しており、国際標準値(NGSP値)で6.5%を超えると糖尿病型として糖尿病が強く疑われます。治療中の経過の指標としても用いられます。
医師紹介
大切な患者さまへ
血糖のコントロールがうまくいっていない方は、糖尿病治療の調整と病気への理解を深めるため、糖尿病教育入院を承っております。
当院では日本糖尿病学会・米国糖尿病学会・欧州糖尿病学会の最新の治療を導入しています。糖尿病の治療に不安やお悩みのある方は、ぜひ私たちにご相談ください。
糖尿病内科担当ドクターよりメッセージ
糖尿病になりづらい生活習慣を知っておくことが大切ですが、糖尿病になってしまった場合でも、きちんと治療をしていけばしっかりと血糖のコントロールが可能です。血糖コントロールを良好にして、糖尿病によって後々になって発生してくる合併症(網膜症、腎症、神経障害)の発生を防ぎ、他の疾患にかかるリスクを減らしていきましょう。